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  • 執筆者の写真まつした じゅんこ

【イベントレポ】防災ママカフェin京田辺


11月17日 京田辺社会福祉センターで開催された 防災ママカフェin京田辺 こどものいのちを守れるママになろう! へ参加させていただきました.

▲会場の社会福祉センター

ちいさなこどもがいる家庭での防災って一体どうすれば・・・ 私がこどもの頃、阪神大震災を経験しましたが 私の住む地域は被害が少なかったですし 食べ物をどうする? どこに逃げる?なんて考えたこともなく あの頃は親に守られてました。 いざ、こどもを育てる母親になった今 どうやってこどもを守るの? どこに逃げたら、何を準備すればいいの?疑問には思っていたものの きちんと調べることもせずただ漠然と防災リュックの準備をし 近くの学校に避難すればいいかな。と考えてただけでした。

3.11ゆいネット京田辺の吉高さんからチラシを頂いたのがきっかけ 縁あって、なんどか色んな場所でお会いしてた 吉高さんから 防災ママカフェin京田辺 のチラシをいただいたことがきっかけで参加してみようと思いました。 3.11ゆいネット京田辺 (東日本からの避難移住者と地域住民のネットワーク)

▲会場で販売されてた ふくしまのこどもたちがデザインしたTシャツ 

スタッフの方も着用されてました。売上の収益は被災地のこどもたちに寄付される。

地震は、備えることができる災害 避難所に行ったら必ずしも物資がもらえるとは限らないこと 特にちいさなこどもの物は手に入りにくいこと 日頃からどう備えるかなど実際に体験したおかあさんの言葉も交えながらお話してくださいました。 家具転倒防止、日頃からお子様が食べやすい食品をストックする(いきなり非常食だと食べてくれない可能性もあるから) 日用品のストック、防災ポーチを持ち歩くなど・・・ 今からでも備えることが出来る事が多いと感じました。

▲非常食におすすめのSOY-YA! 大豆シリアル (なな色の空でも販売されてます。)

知ることの大切さ 大人もそうですが、子供だって地震の事を知ることが大事なんです。 いざっという時、こどもの近くにいるのはママが多いと思います。 ママだけがこどもを守ることができます。  その為には地震がきたらどう対応するか、どこに逃げるか 普段から情報収集することが大切だと 感じました。 いざ、その時がきたら冷静に判断できる人は ほんのわずか。 そしてこどもにも地震について知っておくのが重要みたいです。 知ってるのと知らないのとでは、実際に被災した時にこどもたちの不安な気持ちにも変化がでるようです。 普段から家族で、地震について話し合うことも大事。

▲こどもにおすすめの地震の本の紹介もありました。 左は絵本ですが、クレヨンしんちゃんは漫画です。 小学生のお子様でも読みやすいですね。

京田辺は大丈夫?!

▲京田辺市のハザードマップ 市役所のHPで公開されてます。

京田辺は海も遠いし津波の心配や浸水の心配もないかも・・ と軽い気持ちでいましたが 木津川が決壊したら 道が液状化したら・・・  生駒断層での地震が起こった場合は、マグニュチュード7.5になる事も・・・

いつ何が起きても不思議ではありません。

▲参加者に配布されたママの防災ブック「その時ママがすることは?」と 非常食の試食 防災ブックは、一部200円、5冊より購入可能。 詳細はHP

▲今回 防災ママカフェのお話してくださった  かもんまゆさん

もっとたくさんの方に知っていただきたい。KYOTANABEMAMAのHPでも 今日の事を情報共有ができればと考えております。 防災ママカフェの高木様をはじめスタッフ皆様 かもんまゆさまありがとうございました。 スマートサバイバープロジェクト 防災ママかきつばた~ママのための防災情報発信~ ママのための防災ブック『その時 ママがすることは?』 3.11ゆいネット京田辺


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